大森の町並み

大森の町並み

 大森町は世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」を代表する町並みを楽しめるエリアです。石見銀山の入口にあたり、銀山川沿いの谷間には代官所跡や武家屋敷、商家、寺社などが並び、江戸時代に鉱山を支えた町の面影を今に伝えています。大森銀山地区は1987年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、約2.8kmにわたって歴史的な景観が残されています。

 江戸時代の大森町は、幕府直轄地だった石見銀山領約150カ村の政治・経済の中心地でした。そのため、町には武家屋敷と商家が混在しているのが特徴です。現在も古い建物を保存するだけでなく、実際に人々が暮らし、店舗やカフェなどとして使われています。町全体が博物館のようでありながら、生活の場として息づいているところが大森散策の大きな魅力です。

 町歩きでは、重要文化財の熊谷家住宅や旧大森代官所跡をはじめ、古い町家や寺社を巡ることができます。築約170年の古民家を利用した「群言堂 石見銀山本店」など、歴史ある建物で食事や買い物を楽しめる店もあり、建築だけでなく現在の大森の暮らしや文化にも触れられます。

 さらに奥へ進めば、一般公開されている坑道跡「龍源寺間歩」にも立ち寄れます。大森の中心部にある石見銀山公園から龍源寺間歩までは片道約2.3kmの行程で、銀山まで巡るなら半日程度を見ておくのがおすすめです。電動レンタサイクルや電動カートもあります。

目次

施設インフォメーション

スポット名大森の町並み(大森銀山伝統的建造物群保存地区)
住所〒694-0305 島根県大田市大森町
駐車場あり・無料
アクセス【公共交通機関】
JR山陰本線「大田市駅」から路線バスで約30分、「大森」または「大森代官所跡」下車

※石見銀山観光では、「石見銀山世界遺産センター」の駐車場を利用し、路線バスで大森地区へ移動するパーク&ライドが推奨されています。大森地区や銀山遺跡内への自家用車の乗り入れは控えるよう案内されています。石見銀山全体を観光する場合は、半日程度を見込んで計画するのがおすすめです。

大森の町並み

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅行大好きライターです。冒険心あふれるドライブやグルメの旅に飢えています。ライターとしての出発点はラーメン屋取材でした。静岡、京都、大阪、東京と引っ越して、今は岡山在住です。

目次