神秘的な伝説を持つ「仁淀ブルー」の聖地
「にこ淵」は、高知県吾川郡いの町清水上分の山あいにある、仁淀川の支流・枝川川が作り出した滝壺です。「仁淀ブルーの聖地」として知られ、木々に囲まれた淵に太陽の光が差し込むと、水面が鮮やかな青やエメラルドグリーンに輝きます。光の角度や季節、天候によって色合いが変わり、一年を通して同じ青は見られないともいわれています。特に晴れた日の正午前後は、淵まで光が届きやすく、透明感のある青を楽しみやすい時間帯です。
にこ淵には、水神の化身とされる大蛇がすむという伝承があり、地元では古くから神聖な場所として大切にされてきました。滝壺への入水や周辺での飲食、喫煙は禁止されています。大声を出したり、ごみを残したりせず、静かに景色を楽しみましょう。遊歩道入口には協力金箱があり、自然環境や遊歩道を守るため、1人100円の協力が呼びかけられています。
2025年には、前半がスロープ、後半が段差の小さな階段になった新しい遊歩道が整備され、以前よりも滝壺の近くまで下りやすくなりました。ただし、周辺は水気の多い山中で、雨の後は路面や階段が滑りやすくなります。サンダルやヒールは避け、滑りにくいスニーカーなどで訪れるのがおすすめです。大雨の後は増水や遊歩道の状況にも注意してください。
周辺道路は一部が狭く、対向車とのすれ違いが難しい場所もあります。ゴールデンウイークやお盆、紅葉シーズンなどは渋滞しやすく、混雑時には駐車場まで2時間以上かかる場合もあります。
出発前に公式サイトの混雑予測やライブカメラを確認し、時間に余裕を持って向かいましょう。近くには「グリーン・パークほどの」や程野の滝があり、仁淀川沿いの名越屋沈下橋、道の駅633美の里などと組み合わせたドライブも楽しめます。
施設インフォメーション
| スポット名 | にこ淵 |
| 住所 | 〒781-2511 高知県吾川郡いの町清水上分2976-11 |
| 入場料金 | 無料 ※自然環境と遊歩道の維持管理のため、1人100円の「にこ淵協力金」への協力を呼びかけています。 |
| 定休日 | なし ※悪天候、増水、周辺工事などにより見学できない場合があります。 |
| 駐車場 | あり |
| アクセス | 【車】 高知自動車道「伊野IC」から車で約50~60分 【公共交通】 JR伊野駅から車で約50分 |
| お問い合わせ | 088-893-1211(いの町観光協会) |









