「室戸岬」は、高知県の右側にあるの室戸半島から太平洋へ突き出した岬です。荒々しい波が打ち寄せる岩礁、亜熱帯の植物、どこまでも続く太平洋の水平線がひとつになった、室戸を代表する景勝地です。室戸阿南海岸国定公園に含まれ、室戸市全域は室戸ユネスコ世界ジオパークに認定されています。
岬の海岸沿いには、約2kmにわたって「乱礁遊歩道」が延びています。地殻変動や波の浸食によって生まれた奇岩を間近に眺めながら、アコウやハマユウなどの亜熱帯植物が茂る道を散策できます。岩を抱え込むように根を伸ばしたアコウの大木も印象的で、室戸岬の植物群落は国の天然記念物に指定されています。室戸世界ジオパークセンターでは、ガイド付きのツアーも催行しています。
周辺には、青年時代の空海が修行し、悟りを開いたと伝わる御厨人窟や行水の池、目洗いの池、ビシャゴ巌など、空海の伝承にまつわる場所が点在しています。中岡慎太郎像の近くにある展望台からは岬と太平洋を見渡せ、晴れた日には美しい水平線も楽しめます。
山海の幸に恵まれた室戸では、ここでしか食べることができない新鮮な食材を使ったグルメも楽しみです。特に室戸沖でとれたキンメダイを使った丼ぶりや刺身、焼き魚は名物として知られています。
目次
施設インフォメーション
| スポット名 | 室戸岬 |
| 住所 | 〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町鯨浜 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| アクセス | 【車】 高知市方面から国道55号経由 【公共交通】 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「奈半利駅」から、高知東部交通バスで約50~60分、「室戸岬」下車すぐ |









