「今治市村上海賊ミュージアム」は、愛媛県今治市の大島北東部、宮窪町にある歴史博物館です。かつて瀬戸内海の芸予諸島を拠点に活躍した村上海賊について、能島村上家に伝わった資料や体験展示を通して、詳しく知ることができます。
館内には、村上武吉や景親が着用したと伝わる陣羽織をはじめ、今治市指定文化財の「黒韋威胴丸」、村上武吉・元吉らの連署書状、村上景親の肖像画などを展示しています。村上海賊が、“海賊”という名称がイメージするような単なる海上の武闘集団ではなく、瀬戸内海を行き交う船の安全を守り、水先案内や海上交通の管理にも関わっていた歴史をたどれます。

より気軽に歴史を楽しみたい人には、キャラクターの「タイ長」と戦国時代を巡る約6分間のVR体験もおすすめです。甲冑や小袖を身につけられる無料の着付け体験もあり、子ども連れでも楽しみやすくなっています。3階の展望室と展望デッキは無料で利用でき、宮窪瀬戸や村上海賊の本拠地だった能島城跡を眺められます。

近くには、船に乗って急流のような潮の流れを間近に体感できる能島水軍潮流体験もあります。「大島北IC」と「大島南IC」は進行方向によって利用できる出入口が異なるハーフインターなので、車で訪れる際は注意してください。しまなみ海道の歴史と景色をあわせて楽しみたい人にぴったりの立ち寄りスポットです。

目次
施設インフォメーション
| スポット名 | 村上海賊ミュージアム |
| 住所 | 〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪1285 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
| 入場料金 | 常設展示 一般:310円 65歳以上:250円 学生:160円 高校生以下または18歳未満:無料 団体20人以上は一般250円、学生130円。企画展示は別料金となる場合があります。 VR体験は13歳以上500円、8歳以上13歳未満100円 |
| 定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は原則翌日に振替)、年末年始(12月29日~1月3日) |
| 駐車場 | あり。普通車50台、大型バスなど3台。無料。レンタサイクルなどの駐輪場10台分あり。 |
| アクセス | 尾道・本州方面から:西瀬戸自動車道「大島北IC」から約3km 今治・四国方面から:西瀬戸自動車道「大島南IC」から約10km |









