【岡山】2027年の西大寺会陽、2026年の死亡事故を受けて宝木争奪戦は中止に

西大寺宝木争奪戦2027年は中止に

 岡山市東区にある西大寺で開催される西大寺会陽の宝木(しんぎ)争奪戦は、2026年に2名の方が亡くなった事故を受けて、2027年には中止となることが主催者の西大寺会陽奉賛会より発表されました。

 宝木争奪戦は2月の寒風の中、まわし姿の男たちが本堂の御福窓から投下される宝木を奪い合う祭りで、「はだか祭り」として知られています。室町時代から500年以上の歴史を持つ伝統行事で、国の重要無形文化財にも指定されています。

 2026年に開催された祭りでは、参加者3名が周囲の参加者に押しつぶされる形で意識不明となり、2名が亡くなる痛ましい事故が発生しました。西大寺会陽奉賛会役員会の発表によると、西大寺会陽は開催しますが、宝木争奪戦は安全の確保を最優先とするため行わないと決定したそうです。

 再来年以降の祭りの在り方については、奉賛会が設置した外部有識者による検討委員会が協議を行うことになっています。

西大寺宝木争奪戦2027年は中止に

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