【広島・三次】GURURI、「稲生物怪録」など三次市にゆかりのある5つの物語を楽しめる「三次まちめぐり~もののけ散歩~」を新設

三次まちめぐり~もののけ散歩~

, 歴史音声コンテンツマップ「GURURI」を運営する株式会社ぐるりは、三次市役所や三次観光推進機構(みよしDMO)などと連携し、広島県三次市において新規コンテンツ「三次まちめぐり~もののけ散歩~」をリリースしました。

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歴史音声コンテンツマップ「GURURI」とは?

歴史音声コンテンツマップ「GURURI」
歴史音声コンテンツマップ「GURURI」

 歴史音声コンテンツマップ「GURURI」は、城郭や寺社、史跡などの歴史資源に特化して地図上に集約し、ユーザーに向けた音声ガイドや投稿機能、訪れた史跡のログ取得ができるサービスです。

 エリアごとだけではなく、歴史上の人物や出来事などにちなんだテーマごとのコンテンツや、伝統工芸品といった“モノ”のストーリーもコンテンツとして同じ地図上に集約。さらに訪れたユーザーの属性や位置情報などのデータ分析も自治体向けに行っています。

三次市の地名や実在の人物が登場する妖怪譚「稲生物怪録」

 三次市では、三好町の石畳通りやその沿線にあるみよし本通り商店街の賑わいづくりに取り組んでいます。今回公開されたのは、江戸時代中期に書かれた妖怪譚「稲生物怪録」にちなんだ観光コンテンツです。

 「稲生物怪録」は、三好町や石畳通りを舞台に、稲生平太郎と人間を驚かせにやってきた魔王たちとの不思議な体験を綴った物語です。

 平太郎が肝試しのために比熊山を訪れると、7月1日から1か月間、毎晩異なる物怪に襲われ続けます。最終夜には魔王が現れ、語りかけたのち木槌を授けて去っていきます。物の怪を倒すのではなく、「恐怖に耐え抜く」ことで試練を乗り越えるという話が特徴的です。

 本作品が誕生して以来、絵本や絵巻など、様々な形態で日本各地に伝えられてきました。誰が作成したものか、最初はどのようなタイトルだったのかなど、いまだ明確になっていない謎の多い作品でもあります。

5つのコンテンツを紹介

 「稲生物怪録」には三次町や石畳通りなどを中心に三次市内に現在も存在する場所や、主人公の平太郎をはじめとした当時の三次に実在した人物が登場します。本事業では、そうした物語縁の地や、三次人形や忠臣蔵など5つのテーマで様々なスポットを紹介しています。「稲生物怪録」ゆかりのスポットでは、物語の主人公である平太郎が、一人称で解説してくれるコンテンツも収録しています。

 GURURIのページにアクセスして、マップ上に配置されたアイコンをタップすることで、その場所に由来する音声ガイドや史跡情報にアクセスできます。会員登録すると史跡の口コミを投稿したり、マイページに訪問した史跡を記録することができるようになります。現地に行かなくても見ることはできますが、実際に現地に赴き、その場所の空気感を感じながら音声ガイド片手に散策すると、思わぬ出会いがあるかもしれませんね。

稲生物怪由来コース『稲生物怪録』ゆかりの地や登場人物に関連するスポット、湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)を紹介しています。
三次まち探索コース三次町内の寺社や、江戸時代初期に三次町全体を総廓型の城下町として整備された際に作られた多くの小路を紹介しています。
人形芸術コース三次に江戸時代から伝わる土人形である「三次人形」や三次市出身の人形作家「辻村寿三郎」に関連するスポットを紹介しています。
忠臣蔵コース初代三次藩主浅野長治、その三女で浅野内匠頭長矩の正室である阿久利姫、赤穂義士の一人である菅谷半之亟政利などの忠臣蔵に関わる人物ゆかりのスポットを紹介しています。
三次かわまちコース三次の夏の風物詩である鵜飼や尾関山公園など、川沿いのスポットを紹介しています。
三次まちめぐり~もののけ散歩~

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この記事を書いた人

旅行大好きライターです。冒険心あふれるドライブやグルメの旅に飢えています。ライターとしての出発点はラーメン屋取材でした。静岡、京都、大阪、東京と引っ越して、今は岡山在住です。

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