【Agoda調査】日本のZ世代で広がる「短く・何度も・体験重視」の旅行スタイル

2026年トラベル・アウトルック・レポート

情報提供:PR TIMES

 デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、2026年4月7日、日本のZ世代(Gen Z)の旅行者が「より短期間で、より頻繁に、体験を重視した旅行スタイル」を日常的に取り入れる傾向にあることを発表しました。

 この調査は本調査は、アゴダの「2026年トラベル・アウトルック・レポート」の一環として実施されたアジアの旅行者調査に基づくもので、日本のZ世代は、計画しやすく繰り返しやすい国内中心の短期旅行を好む傾向があり、1〜3日間の短期滞在を選ぶケースが多く見られました。

 データは、アゴダの「2026年トラベル・アウトルック・レポート」の一環として、2025年10月にアジア9カ国・地域(インド、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、韓国、台湾、タイ、ベトナム)の合計3,353名の旅行者を対象に実施された調査に基づいています。

目次

日本のZ世代:「短く・近く・頻繁に」旅するスタイル

 日本のZ世代は、従来の長期休暇型の旅行よりも、柔軟性があり無理のない短期旅行を好む傾向が顕著です。調査対象の約67%が1〜3日間の旅行を予定しており、これはアジア全体の平均と比較しても短い傾向にあります。忙しい仕事や学業の合間に旅行を取り入れるライフスタイルが背景にあり、旅行頻度についても約58%が年間1〜6回の旅行を計画しています。

 このように、年間を通じて複数回の短期旅行を楽しむ「ミニトリップ志向の旅行(Bite-sized travel)」が定着しつつあります。また、日本では国内旅行が中心となっており、約4人に3人(75%)が主に国内旅行を予定していると回答しました。アクセスの良さや安心感を重視しながら、定期的に新しい場所を訪れるスタイルが広がっています。

「行き先」より「体験」重視、食とリラックスが旅行動機に

 日本のZ世代は、旅行先そのものよりも、現地で得られる体験を重視する傾向が見られます。旅行の主な目的としては、以下の項目が上位に挙げられました。

  • リラックス(50%)
  • 食体験(42%)
  • 文化体験(33%)

 意味のある体験とリフレッシュの両立を求める、バランスの取れた旅行スタイルが特徴です。特に日本では、アジア全体の傾向と比較しても「」を目的とした旅行への関心が高い点が際立っており、旅行先選びにおいて食体験が重要な役割を果たしていることが分かります。

個人旅行も誰かとの旅行も、両方を楽しむ旅行スタイル

 アジア全体ではグループ旅行の傾向が強い中、日本のZ世代はよりバランスの取れた旅行スタイルを示しています。同伴者については、以下の結果が示されました。個人での探求と、誰かと共有する体験の両方を重視する傾向が見られます。

  • パートナーとの旅行(33%)
  • 一人旅(33%)
  • 友人との旅行(25%)

猪飼 匡(Agoda International Japan シニアカントリーディレクター)コメント

 Z世代にとって旅行は、日常生活のリズムの中に自然に組み込まれるものへと変化しています。特に日本では、年に数回の大きな旅行ではなく、それぞれの目的を持った短期間の旅行を頻繁に楽しむ傾向が強まっています。こうした変化により、より柔軟で計画しやすく、体験を重視した旅行が選ばれるようになっています。アゴダでは、フライト、宿泊施設、アクティビティを幅広く取り揃え、日本の旅行者一人ひとりのペースやニーズに合った旅行の実現をサポートしています。

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この記事を書いた人

旅行大好きライターです。冒険心あふれるドライブやグルメの旅に飢えています。ライターとしての出発点はラーメン屋取材でした。静岡、京都、大阪、東京と引っ越して、今は岡山在住です。

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