Amazonの年に1度の大セール「Amazonプライムデー」の先行セールが7月7日からスタートしました。この記事では、海外出張経験豊富なライターが、実際に海外で使って「持っていて良かった」と感じた旅行グッズ5点を厳選して紹介します。
1.軽さが正義。アメリカンツーリスター CLEVA スピナー55
スーツケース選びは迷いますよね。私がスーツケースを選ぶ際に重要視しているのは「軽さ」です。近年はLCC(格安航空会社)を使うことが増えましたよね。これらの会社では、機内持ち込み手荷物の重さが厳密に決まっていることが多いです。おおむね1個あたり7kgまで、または手荷物全体で合計7kgまでというものが多いのではないでしょうか? 例えばPeachは「2個まで合計7kg」、ZIPAIRは「合計7kg」といった感じです。これを超える場合は追加料金が必要になります。スーツケースが重いと、それだけ中に入る重量が少なくなります。特にお土産が増える帰りの便では、超えてしまい思わぬ出費になることもありますよね。
「アメリカンツーリスター」は大手スーツケースブランド「サムソナイト」傘下のカジュアルブランドです。カラーバリエーションが豊富でカラフルな色合いや可愛いモデルが多く、比較的手に取りやすい価格ながら品質もよく、コスパ抜群です。CLEVA スピナー55は重量が2.8kgと軽量タイプなのに、キャスターロック付きで、機内持ち込みも可能なサイズです。容量は37Lで、1日から数日間の旅行に対応したサイズです。片側が深いブックタイプなので、マグカップやタンブラーのような高さのあるお土産なども収納しやすいです。いいスーツケースは旅の疲れを癒し、気持ちを上げてくれます。おすすめです。
2.機内で役立つ! 遮音性の高い有線イヤホン
飛行機の中ほど、遮音性の高いイヤホンのありがたさを感じる場所はないかもしれません。ずっと聞こえ続ける「ゴー」という音は、長時間乗っているとある程度慣れてくるとはいえ、やはり耳の負担になります。遮音性の高いイヤホンがあれば、この煩わしい騒音を低減して、映画や動画を快適に楽しむことができます。筆者は海外に行く際には、観よう観ようと思ってそのままになっていた映画やアニメをまとめてiPadにダウンロードしていきます。その際、騒音を軽減してくれるイヤホンがいい仕事をしてくれています。
有線イヤホンをおすすめする理由は2つあります。1つは落とさないため。ケーブルは確かに鬱陶しいですが、映画を見ながら寝落ちして、起きた時には耳から外れてどこにあるのか分からない、ということにならないためにも有線がオススメです。もう1つの理由は、すべての航空機がBluetooth接続やスマホでの機内エンタメ視聴に対応しているわけではないからです。有線なら、イヤホンジャックが必要な場合にも対応できます。ついでに、長時間フライトの場合はバッテリー切れを心配する必要がないのも心強いですね。
3.韓国旅行に行くなら必須。SEタイプの変換プラグ
韓国では、主にCタイプとSEタイプのプラグが使われています。Cタイプのほうが小型なのでついついこちらを選ぶ人が多いのではないかと思いますが、韓国の丸い差し込み口に入れるとCタイプは結構不安定で、ぐらぐらして抜けてしまうことも多々あります。その点、SEタイプはCタイプよりピンが太めで、差し込んだときに安定しやすいです。たまに、ホテルのコンセントの状態によってはSEタイプが刺さらないこともあるため、両方持っていくのが一番安全ではあるのですが。
紹介しているROAD WARRIORの変換プラグは私が長年、韓国出張の際に必ず持っていくアイテムです。安定感があり、サイズも大きすぎないので使いやすいです。ACアダプタに「入力:100-240V」と記載されている製品なら、韓国の電圧にも対応している場合が多く、そのまま変換プラグに差し込んで使えます。一方で、日本国内専用のドライヤーなど、100V専用の家電製品はそのまま使えないため、変圧器が必要になる場合があります。
4.故郷の味を持ち歩く。すぐ溶ける、小分けの粉末茶
昔は海外で冷たい甘くないお茶を探すのは大変でしたが、最近は伊藤園のお茶も見かけるようになりました。しかし高いです。でもミネラルウォーターなら比較的簡単に手に入ります。そこでペットボトル用の粉末茶の出番です。
数年前に仕事でラスベガスに行ったときには、道行く人がみんな大きなペットボトルを持ち歩いていました。海外には自動販売機が少ないといいますが、砂漠にあるラスベガスの夏は暑すぎるうえに、ホテルが巨大すぎて隣のホテルに行くにも結構な距離を歩くことになるため、ペットボトルなしでは数百メートル歩くとフラフラしてきて本気で命の危険を感じました。でも水ばかりを飲んでいると、お茶が欲しくなります。「冷たいお茶が飲みたーい」と思って買いに行っても、これが結構高いのです。そして、海外あるあるだと思いますが、無糖だと思っていたのに飲むと「甘い!」そして「炭酸が入ってる!」。お茶の心配に旅行中の貴重な時間を割くよりも、日本から持って行くのが確実です。
お茶だけではなく、カップスープやフリーズドライの味噌汁、小型のカップ麺などをスーツケースの片隅に詰め込んでいくと、ほっこりした時間を過ごすことができます。
5.長期滞在なら意外と助かる、折りたたみ洗面器
アメリカ、ヨーロッパ方面への旅行で辛いのがホテルにシャワーしかなくて、お風呂に入れないことですよね。湯船があっても日本のものとは違って、なかなか温かいお湯をたっぷり張れるような構造にはなっておらず、1週間も滞在しているとすっかり湯船が恋しくなってきます。そんな旅行で重宝しているのが折りたたみ洗面器です。たたむとかなり平たくなるので、スーツケースの隙間に忍ばせやすく、お風呂はもちろん、ちょっとした洗濯にも大活躍してくれる一品です。
| アイテム名 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 軽量スーツケース | LCCを使う人、機内持ち込みで荷物をまとめたい人 | 今回紹介したのは短い旅行向けのモデルです。日程や荷物量に合わせた容量のスーツケースを選んでください。 |
| 遮音性の高い有線イヤホン | 機内エンタメを使う人、長時間フライトで騒音を減らしたい人 | アクティブノイズキャンセリングイヤホンとは種類が違うため、特徴を確認してから購入してください。 |
| SEタイプ変換プラグ | 韓国やSEプラグ対応国を旅行する人、現地で充電器を安定して使いたい人 | SEタイプ、Cタイプの両方があると安心です。 |
| 小分けの粉末茶 | 海外でも冷たい無糖のお茶を飲みたい人 | ペースト状のお茶などは、国際線では液体物扱いになる可能性があるため、機内持ち込みにする場合は1袋100g以下のものを選び、1L以下のジッパー付き透明袋に入れておくと安心です。 |
| 折りたたみ洗面器 | 長期滞在する人、ホテルで手洗い洗濯をしたい人 | 短期旅行や荷物を減らしたい人には優先度低めです |
海外に行く時には、少しだけ日常を連れていく
海外旅行に行く楽しさは、非日常に飛び込んで自分が知らない世界を見聞することだと思います。でも不思議なもので、自分から非日常に飛び込んでおきながらどんどん日常が恋しくなってくるんです。だから、旅行中には少しだけいつもの「味」を持っていくのがおすすめです。すると不思議と、安定と驚きのバランスが良くなる気がします。
今回紹介したのは、韓国や中国、アメリカ、ヨーロッパと仕事でいろいろなところを回る中で、取捨選択した末に残ったアイテムたちです。他にも、万能袋ジップロックや割りばしなどあると便利なアイテムはいろいろとありますが、また別の機会に紹介していければと思います。













