岡山城は、戦国時代の大名・宇喜多秀家によって慶長2年(1597年)に築城されました。天守閣は1945年の岡山大空襲で消失しましたが、その後再建されました。外壁の下見板に黒漆が塗られていることで、太陽の光に映える漆黒の姿から「烏城(うじょう)」の別名で親しまれています
2022年11月には「令和の大改修」を経てリニューアルオープン。歴史展示がさらに充実しました。城内では、宇喜多家、小早川家、池田家といった歴代城主の変遷や、岡山の街がどのように形作られてきたかを、最新の映像技術や資料を用いて分かりやすく学ぶことができます。
天守閣の形状は全国的にも珍しい不等辺五角形の土台を持っており、複雑な構造美を誇ります。また、屋根を彩る「金箔瓦」が黒い壁面に映え、かつて「金烏城(きんうじょう)」とも呼ばれた華やかさを現代に伝えています。
また、「月見櫓(つきみやぐら)」は1620年に池田忠雄が築いた当時の姿が残っている貴重な建築物で、国の重要文化財に指定されています。また「天守台」は宇喜多秀家が1597年までに築いた高さ14.9mの石垣です。自然の石を用い、平面が不等辺五角形をしているのが特徴です。
岡山城に隣接する「岡山後楽園」は日本三大名園の1つ。池泉回遊式の庭園で、広大な敷地の中に池や築山、水路、茶屋などが配されています。また近くには大名調度品などを見ることができる「林原美術館」や、国内唯一のオリエント専門美術館「岡山市立オリエント美術館」、竹久夢二の作品を常設展示する「夢二郷土美術館」などがあり、歴史やアートに触れることができます。
施設インフォメーション
| 施設名 | 岡山城 |
| 住所 | 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1 |
| 営業時間 | 9:00~17:30(最終入場 17:00) |
| 入場料金 | 大人 400円、小・中学生 100円(※2026年4月1日より大人500円に改定予定) |
| 定休日 | 12月29日・30日・31日 |
| 駐車場 | 無し(近隣の「烏城公園駐車場」等を利用:普通車約100台強、有料) |
| アクセス | JR岡山駅から路面電車(東山行き)で約5分「城下」下車、徒歩約10分 |







